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「シニアと病院は切り離せない」 日本人は医療観光の“客”

 「日本人が海外旅行の際に使える主な保険は『国民健康保険(海外療養費)』『海外旅行者保険』『クレジットカードの付帯保険』などです。持病の治療は国保。全額、自分で立て替え、2年以内に住民登録してある市区町村の国保窓口で請求してください」

 マレーシアの私立病院の日本人サービス担当者(看護師)が「ぜんそくの持病があり、不安だ」という自営業の男性(53)に医療保険の使い方を説明した。

 今月2日、東京・ビッグサイトで開かれた「ロングステイフェア2013」(一般財団法人「ロングステイ財団」主催)。日本人の長期滞在者を誘致したい世界22カ国が参加し、シニア世代を中心に過去最高の9671人が来場した。

 ◆国を挙げてPR

 ブースで相談に応じるのは、各国の政府観光局、ビザ申請のコンサルタントや不動産販売、医療関連業者ら。最も大きなエリアを占めたのがマレーシアゾーンで、国を挙げて医療観光を推進する。政府観光局と私立病院などが一体となり、「あなたに合った総合医療と旅行パッケージを手配します」などとアピールする。

 なぜ、ロングステイで医療観光がPRされるのか。アジア各国で最も医療観光が進んでいるタイ政府観光庁東京事務所の藤村喜章さんは「シニアと病院は切り離せないから」と指摘する。

 藤村さんによると、タイの在留邦人(3カ月以上滞在)は5万5千人で、このうち約10%がロングステイ。医療目的での滞在者はいないが、マッサージやスパなど健康増進分野の利用は盛んだ。

 一方、タイのブースには、日本の形成外科認定医でもあり、タイで日本人性転換手術を多数手掛けた元アジア太平洋レーザー医学会会長、ナロン・ニムサクン医師の姿も。ニムサクン医師は「日本は一定の分野で医療観光のターゲット」と明かす。「日本ではドナー不足から臓器移植が少ないが、タイは若い人も提供する。美容整形はタイの方が質が高い。形成外科での経験が不可欠なのに、日本の美容整形は皮膚科出身者もいるから」

 ◆病院は営利企業

 タイやマレーシア、韓国などの一部民間病院は日本と異なり、ホテルのようなサービスを売りにする。病院は営利企業で価格の設定は自由。病院は仲介業者と提携し、業者は日本語ホームページ、現地窓口を開設したりしながら病院を紹介する。

 一方、国内の大手旅行代理店は、腎患者向け透析付きツアーなどの例外を除き、医療目的のツアーは実施しない。医療機関を紹介したり医師を指名したりするのは、高度な医療知識が必要だからだ。

 マレーシアの私立病院に約20年間勤めた日本人看護師は言う。

 「仲介業者は医療の専門家ではない。良くない病院も含めて紹介している。3、4カ所回って自分で確かめた方がいい」

 国民皆保険制度があり、安価で高度な医療が受けられる日本では「海外医療は関係ない」と思いがちだが、持病を抱えての旅行や滞在では、現地の医療機関に頼らざるをえない。適切な医療を受けるためには十分な調査が不可欠だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000504-san-soci
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