比較サイト 閣僚通信簿 甘利氏、辞任覚悟でTPP交渉 復帰後「倍のパワーで」 - スポーツニュース情報サイト

閣僚通信簿 甘利氏、辞任覚悟でTPP交渉 復帰後「倍のパワーで」 - スポーツニュース情報サイト

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

閣僚通信簿 甘利氏、辞任覚悟でTPP交渉 復帰後「倍のパワーで」

 「『安倍晋三内閣に経済の甘利あり』といわれるように、復帰したら今までの倍のパワーで邁進(まいしん)する」

 都内の病院で、周辺にこう力説している。近く退院する予定で、すでに来年1月の復帰後のことしか頭にない。

 早期の舌がんのため約1カ月間の治療・静養を宣言したのが12月5日。それまでは経済政策「アベノミクス」の司令塔として、経済財政諮問会議や日本経済再生本部などを牽引(けんいん)、政府の成長戦略の取りまとめに奔走した。3月から環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)担当相も兼務した。「幾つも担当して不安だったが、これから何でもやってやる」と強気だっただけに、入院する際は「仕事が順調なときに、まさかってことが起きるんだな…」と弱気な面をみせていた。

 永田町では、健康問題が決定的なダメージになりかねないことを知っていた。

 「閣僚として最後の仕事だ」。12月1日。TPP交渉で来日した米通商代表部代表のフロマンとの協議に向かう表情は硬かった。翌2日からの精密検査の結果次第で、閣僚を辞さなければいけなかったからだ。

 「日本には自民党の公約も国会決議もある。これ以上は絶対に譲らない!」

 協議会場となった都内のホテルの部屋に大きな声を響かせた。フロマンが全貿易品目の関税撤廃を迫ってきたが、妥協しない姿勢を最後まで曲げなかった。

 病状は安倍と官房長官の菅義偉(すが・よしひで)にだけ伝えた。そして、フロマンとの交渉に菅や農林水産相の林芳正、内閣府副大臣の西村康稔を同席するよう求めた。「通商交渉かくあれり」との姿勢を示しておきたかった。

 普段はソフトな面もある。興に乗ると、話題になった名曲「天城越(あまぎご)え」の替え歌「甘利越え」をカラオケで熱唱したり、モデル出身の女性タレントとの面会を、ひそかに期待したりする。

 党内では平成23年、事実上の甘利派の政策集団「さいこう日本」を立ち上げた。昨年9月の党総裁選で一時は立候補を検討した。ただ、党内基盤は、まだまだ脆弱(ぜいじゃく)だ。自身がポストに就き続け、グループ内にも妬みの声がくすぶる。今後は中堅若手議員をどう育てるかが最大の課題となる。

 それだけに、こうも語る。

 「今回の出来事で、いかに多くの人に支えられているかを痛感した。神は『感謝する機会』を与えてくれた。一回り大きくなって復帰する」=敬称略(大谷次郎)

 【プロフィル】甘利明(あまり・あきら) 昭和24年、神奈川県生まれ。64歳。慶応大卒。サラリーマン生活を経て、58年に衆院神奈川3区(現・神奈川13区)から出馬し初当選。当選10回。平成10年に小渕恵三内閣で労相として初入閣。経済産業相や行政改革担当相、自民党政調会長などを歴任した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000514-san-pol
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



スポンサーサイト

コメント
非公開コメント

トラックバック
トラックバック

http://gurume0820.blog.fc2.com/tb.php/225-baedd25b

当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © スポーツニュース情報サイト All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。